ナイト・ウィザード 『千の刃・一の太刀』



開催日 :2006年6月30日(金)
開催時間:22:00〜4:10

GM:yatukaze
PL:剣姫 白夜 @ 真白白雪
   龍華 将人 @ ぱんだいえろー
   各務 宗司 @ ラゼル
   藍空 京介 @ tako

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■シナリオ予告
純粋な力があった。
純粋であるがゆえに、どんな色にも染まる力が。
正義のために振るわれれば、万民を守る刃となろう。
悪のために振るわれれば、それは比類なき暴力となろう。

ナイトウィザード「千の刃・一の太刀」

傷つけるだけの刃は、柄と鞘を得て太刀となる。

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■ハンドアウト
 特になし

●剣姫 白夜 @ 真白白雪  GL4 勇者3、転生者1
 幼少からウィザードとして戦ってきたが、自己を犠牲にしてまで戦う意義に悩む。
 そして一時はエミュレイター側についたが、再びウィザードとして戦う事を決意した。

●龍華 将人 @ ぱんだいえろー GL6 大いなるもの1 転生者5
 かつて死亡したが、その際に雷を司るエミュレイターに融合され、復活する。
 雷神の紋章を右腕に宿し、戦闘時はそれが黒い甲殻に覆われる。
 お人よしだが、少々鈍感な所がある。
 剣姫白夜とは、微妙な関係にある。

●各務 宗司 @ ラゼル GL5 龍使い2 魔剣使い3
 魔術の名門各務家の出身だが、魔術継承に失敗して実家から追放される。
 傍流の日像家で魔術を用いない戦闘技法を叩きこまれ、ウィザードとなる。
 魔術継承失敗の折に右腕を半身ごと失ったが、実家から送られた義手でそれを補っている。
 ウィザードとして己の存在を立証せんとする、傲岸不遜でアブノーマルな高校生。

●藍空 京介 @ tako  GL3 魔剣使い3
 身の丈より巨大な超巨大チェーンソー、ジェニファーを操る。
 口も目つきも悪いが、本質的に悪い事のできない性格。
 若干シスコン気味。

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■リプレイ


GM       :CF値を先に決めてしまいましょう
全員       :(ごろごろ……)
白夜       :C7、F2。
将人       :C9、F10で。
宗司       :C7、F4で。
京介       :C5、F10にします。
GM       :では、開始します。

 
▼シーン1    各務 宗司
GM       :それではまずは各務さん…あなたからです。
宗司       :お、最初だったとは
GM       :ええ、あなたは今、海の上にいらっしゃいます。
GM       :複数のウィザード組織が合同で行っている任務…それは、とある品を大型呪装艦船でダンガルド魔法学校まで安全に運ぶこと。
GM       :任務自体は簡単であるため、合同でやる理由はどちらかといえば「持ち逃げ抑止」である可能性が高い、といった感じですね。
GM       :そして「積み荷」として紹介されたのは、一人の少女でした。
宗司       :「英国か……。流石に泳いで渡るのには、厳しい季節だしね」 上半身防弾ベスト、下半身海パンの姿で
宗司       :「――そうは思わないかね?ええと……」 少女の方へ微笑みかけ、名前を思い出す
GM/少女    :「ソウ、という。…お主、英国まで泳いでわたるつもりだったのか?」と少女はジト目
GM/ボブ    :「Heyソージ!ココハバカンススルトコロチガウヨー」 似たような格好をした黒人が、白い歯を輝かせながら語りかけますw
宗司       :「はははボブ君。人生はエンジョイ&エキサイティングだ。余裕をなくしては、人間おしまいだよ?」
GM/ボブ    :「Ohソージィ、Youハイエローニシテハイイコトイウネー」
宗司       :「遠泳は体にいいからね。なに、英国人はドーバー海峡を泳いで渡る民族だ。時に集団自殺で国民全てが海に飛び込んだりもする。郷に入っては郷に従え、とも言うからね」
GM/ソウ    :「他人に付き合って自殺をする趣味はないわ」と、君たちが和やかに談笑を楽しんでると…
宗司       :「ああ、全くだ。人生を楽しむのに、肌の色など関係ないさ。――さてソウ君。君も使うかね?」 シュノーケルを差し出して
GM       :チュドーン!!という爆発音と共に響く声。「うわーもーだめだー」
宗司       :「これはかの暗黒卿と呼ばれたウィザードが使ったという、漆黒のシュノーケル。これをつければコホー、コホーと不気味な呼吸音が思いのままに……!」 音に気付く
宗司       :「……ふむ。バカンスの邪魔をする、無粋な輩が来たようだね」
GM       :こう、船の後ろの方から先端側の君たちのところまで、ゆっくりと爆発が近づいてくる。
宗司       :「ソウ君。すまないが、少し奥で待っていてくれたまえ。それの着用方法は、客人をもてなした後でレクチャーしよう」
GM/ボブ    :「Heyソージィ…Meタチノ任務ハー、ソノ少女ヲ護ルコトネー」ボブはキラリと光る歯を見せつけながら、君の肩に手を置く
GM       :そして、少女の方はといえば脱兎のごとく逃げ出そうとしている。
宗司       :「……なかなかお転婆な女性だね」
GM/ボブ    :「コノ先ニ緊急退避用ノ転送魔法陣ガアルヨー。ソレヲ使ッテニゲナサーイ!!」ボブはそう言って爆発へ向かって駆け出していき、チュドーン!!「Oh!!Noooooooooo!!」お星様へと相成りました。
宗司       :「ボォーーーブ!……く、止むをえんか。……ソウ君、こちらだ!」
宗司       :ソウの手を取って、転送魔法陣へと駆けだす
宗司       :「とんだバカンスになってしまったようだ。だが、たまには運動もいいものだろう?」
GM/ソウ    :「はよう、はようこれを起動せい!!」 バシバシと慌てるように魔方陣を叩く少女。そして、後ろからゆっくりと迫り来る襲撃者。
宗司       :「……起動はまだかね?」
宗司       :「どうやら、楽な仕事とはならなかった、か。……やむをえん」 襲撃者に備え、身構える
GM       :「俺の片割れを返してもらおうか?」そんな声と重なるように、爆風…ほぼ同時に魔法陣は起動し、君たちは異空間へと投げ出される…
宗司       :「くっ、なんという力……!ボブ、君の息子の運動会は、私が、代わりに必ず……!」
GM       :というところでシーンを切りましょう。


▼シーン2    藍原 京介
GM       :では、次のシーンは…京介さんです。
京介       :あいあいさー
GM       :パラパラパラパラパラ…頭上から響くプロペラの音が、とてもうるさい。
GM       :今、あなたは、ヘリに吊り下げられた檻の中にいます。
京介       :「オレは無実だーーーーー!!!」
京介       :「…いやいやいや、聞こえん聞こえん」
GM/アンゼロット:「知ってます。とりあえず紅茶はいかがですか?」 吊るされてするすると降りてくるティーカップ
京介       :ひっつかんでズズーとすする
京介       :「あ゛ー、やっぱりなー、こんな予感はしたんだよなー」
GM/アンゼロット:「では、一息ついたところで貴方に仕事をお願いしたいのですが」
京介       :ズズー「ちなみに断ったら?」
GM/アンゼロット:「さすがにここから落としたら痛そうだと思いませんか?」
京介       :「ふふふ、昔話の亀の甲羅みたいな目にあいそうですですね、姐御」
GM/アンゼロット:「というわけで、お仕事のお話なのですが…」するするする、と今度は写真が一枚降りてきます。
京介       :ひっつかんでじっくりと見ます「……この娘は?」
京介       :「まさか見合い話ってわけでもないでしょうが」
GM/アンゼロット:「この世界の命運を左右する力の持ち主です。この娘を保護し、然るべき相手に引き渡すか…それが出来ないのであれば」といちど口をつぐみ
京介       :「後半は言わんで下さい」
京介       :「聞いたら断りたくなるでしょうから」
GM/アンゼロット:「貴方の神殺しの刃の力が、必要なのです」神妙に言いつつ
京介       :「……できればジェニファーのさびの元は悪党だけに願いたいものです」
GM/アンゼロット:「そうあるように、貴方の力で護ってあげてください」
京介       :「お任せを、フロイライン」
京介       :「……ところでいつ出してもらえるんですか?」
GM/アンゼロット:「それでは、お任せします」といった瞬間、ヘリと檻を結ぶタコ糸がプツッと…
京介       :「やっぱこの依頼断るぞーーーー!!!!」 (ヒューン
GM       :まあ、空中にあるうちに転移魔方陣を通過して、無事地上へと送り返されました…というところで、シーンを切りましょうか。
京介       :はいな


▼シーン3    龍華 将人
GM       :次のシーンは将人さんになります。
将人       :うぃー
GM       :場所は日本。住んでるところの割とご近所です。
GM       :時間は深夜…人のちょうどいなくなった頃。何故か貴方は外を歩いています…なんで?(ぉ)
将人       :タバコ買いに出たんでしょう(ぉ
GM       :では、そんなちょっとした買い物の帰り道…夜道で、貴方に向かって走ってくる少女の姿が見つかります。年のころは14歳くらい。
将人       :「………あん?ガキの出歩いてて良い時間じゃねぇぞ」タバコを話していぶかしげに少女に近寄りつつ声をかける。
GM       :少女は体当たり気味に貴方に抱きつくと、がばっと顔を上げて 「お主ウィザードであろ?妾を助けろ!!」
将人       :「っと…助けろだぁ?行き成りなんだってんだよ」少女の姿ざっと観察後、周囲に意識を配る。
GM       :探すまでもなく、後ろからエミュレイターが追いかけてきています。グレムリンが何匹か、ですね。
将人       :「やってらんねぇな……クソ。事情は聞かせろよ?ガキ」タバコ手にしたまま振り向き嘆息>少女
GM/少女    :「妾の方が聞きたいわ!?」恐怖で引きつった声で貴方にぎゅっとしがみつき
将人       :「はぁ…ったく。今日も厄日か」苦笑して少女の頭なで。ちょと離して「片付けてくる。ちっと待ってろ」笑顔一つ。近づいてきたグレムリンに回し蹴り
GM       :グレムリン「今日ノ仕事ハコレダケナノネーン!!」ドカーンと吹き飛ばされてグレムリン退場
将人       :「良い仕事してやがる。うん」吹き飛びっぷり見てうむうむと
GM       :少女はヒシッと貴方にしがみつき「お主、強いのだな?」じーっと見つめ
将人       :「さーな…んで。そっちの方が聞きたいとか行ってたが。何があったのか判る範囲で教えてもらうぜ?」タバコに火をつけなおし周囲に索敵
GM       :ええ、では…知覚で判定してください。
将人       :#2d6+8
【ダイス】将人  :2d6+8=5(4,1)+8= 13
将人       :13
GM       :ではですね…貴方の周囲、おびただしい数のエミュレイター、クリーチャーが集まってきているのがわかります。数までは把握できなかったようです。
将人       :「……ちっ。本気で厄日かよ……。ガキ、テメエの関係者か?今大挙して来てるのは」
GM/少女    :「お、お主は強いのじゃろう?た、助け…」懇願するように震えながら、少女は君に縋りつく…といったところでシーンは切れるのだけど、最後に一言どうぞ?
将人       :「……んなツラすんなっての…わーったよ。やってやる」少女の髪をかき混ぜるように撫でて、安心するように笑う「切り抜けてやるからよ」


▼シーン4    剣姫 白夜
GM       :一方その頃…オープニング最後のシーン、白夜さんです。
白夜       :はいな。
GM       :あなたの0-Phoneに、アンゼロットから着信があります。
白夜       :「………只今おなむです」眠たそうな声で電話に出つつ。
白夜       :おねむ で(ぁ
GM/アンゼロット:「まさ…に…きけ…が…ってます…はや…たす…ザザ…」0-Phoneだというのに、まるでジャミングでもかかっているかのような電波の悪さです
白夜       :「………聞こえないんですが………。………まさ………?」
GM/アンゼロット:「まさと…危険…助け…」と、そんな単語が繰り返されていますね
白夜       :「………場所は」瞬時、思考が覚醒して。
GM       :断片的な単語を聞き取るのとほぼ同時に、街の方向に多数のエミュレイターの気配を感じることが出来ます。
GM       :既にここもエミュレイターの勢力圏内…だから、0−Phoneも通じにくくなっています。
白夜       :「――………」0−PHONEを切って、咄嗟に外套を纏い、外に飛び出していき、
GM       :貴方が現場にたどり着くと、年端も行かぬ女の子に抱きつかれながら余裕の表情を浮かべる将人の姿が確認できるわけで…
白夜       :「――………」速度をあげて、将人の前に躍り出れば、鞘に納めたままの聖剣を、取りだし――。
将人       :「っ…白夜!?どうして…」
白夜       :「――とりあえず後で叩くけど、今はここの突破」聖剣を携えたまま。
将人       :「後でっておいっ!?」右手を黒い異形の甲殻に変えて
白夜       :「弁明も後。でもとりあえず叩く事は確定事実。確定申告の書類出しても良いぐらいには。でも――」
白夜       :「とにもかくにも周りを薙ぎ払ってから」
GM       :というところでシーンを切りましょうか。


▼シーン5    各務 宗司
GM       :さて、ここからはミドルシーンになります。でも、ちょっとオープニングの続きから…各務さん〜
宗司       :はい
GM       :まずは転移魔法で投げ出された後のお話です。
GM       :転移魔法の発動と共に起こった爆発のせいで座標のズレが起こった…すなわち、転移魔法の所為で少女とははぐれてしまいました。
GM       :そして、今現在…わかっていることは、任務に参加したウィザードは貴方以外は全滅していることと、東京に異常な数のエミュレイターが集まっているということ…という感じですね。
宗司       :「東京、か。……やむを得ん。ドーバー海峡の前に、太平洋を泳ぎ切る必要がありそうだね」 渡せなかったシュノーケルを握り締める
宗司       :「待っていてくれたまえ、ソウ君。私は一度受けた仕事は、必ず果たす男だ」
宗司       :「このシュノーケル、必ず君に渡し、君が世界一のスイマーになれるよう、私も尽力しよう……!」 と、遠く広がる海を見て
GM       :そして貴方が鮫に噛み付かれたりクラゲに刺されたりしながら東京湾までたどり着くと…
GM       :人目をはばかることもなく、どこか一点を目指して飛び続けるエミュレイターの群れを見ることが出来ます。
宗司       :「これが東京?……やれやれ。どうやら本当に、とんだバカンスになってしまったようだ」 袋詰めした服を荷解き、ネクタイを裸体に締めつつ
宗司       :「さて、まずは組織に連絡し、彼女の所在を突き止めるか」
宗司       :オクタヘドロンへ連絡し、事態の説明と、東京の現状について情報をもらう方向で
GM       :では、自体の中心にはあの少女がいるであろうこと…そして、そのおおまかな所在地(エミュレイターが目指していると思われる場所)が教えてもらえます。
宗司       :「魔都東京、か。全く、時代遅れの伝奇小説だな、これでは」
宗司       :「無事でいてくれたまえよ、ソウ君」 裸ネクタイ&海パンのまま、東京の街を災厄の中心めがけ、歩き出す
GM       :というところでシーンを切りましょう。
宗司       :はい


▼シーン6    藍原 京介、剣姫 白夜、龍華 将人
GM       :では、次のシーンは…一応、京介さんのシーンとしておきましょう。
京介       :あいさ
GM       :アンゼロットに放り込まれた魔法の行き先は、エミュレイターの群れの中でした。まる。
京介       :「あんのアマーーーー!……ジェニファー、どうしてオレの周りはあんな感じの女しかいないんだろうな……」
京介       :とりあえず仕方が無いんでジェニファー(チェーンソウ)を構えます
GM       :「あんな女じゃなくて、女なんてあんなもんなんだよ」耳元でささやくスプライト。
京介       :「あああ、もはや人生絶望しかないのか」orz
京介       :「……ってちがーう、こんなところで人生相談している場合じゃねーんだヨー」
GM       :そんな感じで項垂れる君を横目で見ながらも、ほぼ無視しながらエミュレイターたちは一点を目指しているのがわかります
京介       :「むむむ、そんな中で相談に乗ってくれた親切なスプライトくんありがとう」
京介       :「ってそれもちがーう!……仕方がないんでこいつらの目指す先にいってみるか。何か関係あるだろう」
GM       :では、貴方がその先へと行って見ると…既にエミュレイターと交戦を始めている男女が見えます。一人の少女を護りながら戦っているように見えますね。
京介       :「一つ問う、お前らは正義の味方か?それとも悪党か?」
白夜       :「…どっちだろ?」と将人に聞いてみる(ぁ
将人       :「あー、俺の味方。OK?」少女に飛んできた一撃受け止めつつ
京介       :「……ふむん、まぁいいや、取りあえず手を貸すぜ。 OK?」
京介       :とりあえず子供を守るヤツが悪党である可能性は低いかなーと判断
白夜       :「どっちにせよ邪魔するなら切り伏せるししないなら放っておくし、手伝うなら手伝ってもらう。それだけ」ギィン!!と鞘の結界を展開させつつ攻撃弾き。
将人       :「好きにしやがれ足ひっぱんなよ?」 子供空中にぶん投げてエミュレイターなぎ払い、キャッチ
GM/少女    :「ウワーッ!!キャーッ!!も、もっと丁寧に扱わぬかーっ!!」
白夜       :「あまり乱暴に扱うのはどうかと思う」
京介       :3人の背後から忍び寄ってきたエミュレーターをジェニファーの餌食にしつつ「では好きにさせてもらおう」
将人       :「これ以上無いほどソフトだろうが抱き留め方とか」お姫様キャッチ。落とす(ぉ
京介       :直後に女の子を足でひっぱってきてかばう「ああ、紳士的だ」
白夜       :「…そう。ならいい。じゃあ護るの任して良い?」
京介       :「取りあえずここで守るだけじゃジリ貧だとおもうぜ、姐さんよ」
白夜       :「だから薙ぎ払う」 鞘から剣を抜き放つ――かの伝説に謳われし黄金の剣。
京介       :「だが数が多すぎる」 ジェニファーのエンジン全開
白夜       :「だから薙ぎ払うの。一点突破。突破口作ったらそこから脱出」
将人       :「………しゃあねえなぁ。ちっと疲れるんだが」 めきり、と甲殻が口を開き、神の雷を呼び覚ます
京介       :「おーらい。おもりは任された」
白夜       :「将人、ごめんね?」
将人       :「別に。どうせなら派手に行きたくなっててな?」
白夜       :「じゃあいっそどっかーん、とど派手に突破しよう」――聖剣に光が集束する。
京介       :「……おじょーちゃん、俺たちあのカップルのお邪魔虫みたいね」 とジェニファーにくくりつけた女の子に愚痴ってます
白夜       :「カップルじゃない」
GM       :少女はやや不機嫌そうに…ってくくりつけられてる!?
京介       :「や、夫婦だったか、これは失礼」 
将人       :「って事でぶち込んだら一気に抜ける。ガキ、はぐれんなよ?」左手で少女の手を取り>セン
将人       :それは流石に酷いかと(ぉ>くくる
京介       :世界一安全な場所ですよ?ジェニファーの背中は
白夜       :「結婚はしてないから夫婦でもない――将人、タイミング合わせてね」
将人       :振るわれる時点で(ぉ
京介       :そこらへんは考慮して突き中心で
GM       :まあ、うん、伸ばされた手をぎゅっと大切そうに握りながら頷きますよ、少女は(笑)
白夜       :エミュレイターの返り血に染まる少女(ぁ
将人       :素直に離してあげようよ (ほろ
京介       :ではくくりつけられながら手を握っている少女は
京介       :あきらめてジェニファーから下ろしてと
将人       :「あいよ…来たれ、創世の雷っ!!」
白夜       :「エクス…カリバァッ――――!!!」
京介       :「ジェニファー、伴奏を」
GM       :切り開かれた血路。その中に君たちは身を躍らせて…というところでシーンを切りましょうか。
京介       :はい


▼シーン7    全員共通
GM       :では、次のシーンです。一人はぐれている各務さん、応答願います。
宗司       :はい
GM       :東京の中心へと向かった貴方ですが…そろそろ合流しましょう(笑)エミュレイターの群れに追われながら、活路を開こうとする三人と合流する…といった感じで。
宗司       :ああ、合流してよかったのか。京介がGMからの振りで合流してたので、待った方がいいのかと思ってましたよ(笑)
宗司       :てことは、既に登場なんかは自由なんですか?
GM       :てっきり出てくるかと思ってました(笑)とりあえず包囲からは抜けられた…ということで、場所も自由にセッティングしていいですよ。
宗司       :まぁ、包囲脱出直後ってことで
京介       :全員ぼろぼろの血まみれ、そこで彼らは一人の英国紳士と出会う
白夜       :「――………」
宗司       :「やぁ、ソウ君。それに、君たちも一緒だったとは――奇遇だね?」
京介       :「ぬ、そこに見える英国紳士はもしかして!?」
将人       :「…………よぅ。お互い酷いざまだな…ガキ,知り合いなのか?」
GM/ソウ    :「お、お主は…生きておったのか」 ちょっとほっとしたような顔をしつつ
宗司       :「ああ。どうやら東京は、大変な事態になっているようだね」
白夜       :「…ところで」
将人       :「まあ、な。見ての通りだ…で。その格好突っ込んでいいかオィ」
白夜       :「………どう言った事情なのか説明を要求」
京介       :「あああ、大変だ!ネクタイがまがっているよ?ソージの旦那!!」
宗司       :「ああ、それは失礼。少々急いでいたものでね」 ネクタイを直す
京介       :「ああ、よかった コレでなんの問題もない」
宗司       :「さて、私はそこのソウ君の英国旅行の護衛をしていたのだが……彼女の片割れの名乗る者が襲撃してきてね」
宗司       :「転移魔法陣で退避したものの、はぐれてしまい、今こうして東京に戻ればこのザマ……というわけだ」
将人       :「…………同類二人かっつーか服着ろよ服っ!!ネクタイは問題じゃねえよっ!?」
GM       :少女はといえば、各務さんの説明を受けてしゅんとしております。
白夜       :「将人。スルーパスしといた方が良いと思う」
宗司       :「服?……ああ。泳ぐ際に濡れるといけないから、脱いでいたのだよ。ベストは着ているのだが、全くなかなかドレスコードに拘る男だね?君も」
京介       :「何を言われる、ネクタイは紳士の嗜み、紳士の基本ですよ?」
将人       :「テメエら纏めて正気かコラぁっ!?………片割れ?」少女の方見て
宗司       :さて、と一声だして着替え始め、Yシャツを着てネクタイを締めた所で気がつく。――下を着替えるには海パンを一度脱がねばならない。
宗司       :だが、それは婦女子の前で己の姿を露にすること。ゆえに折衷案。Yシャツ+防弾ベスト+制服上着+ネクタイ&海パン、という結論に
白夜       :「………とても奇妙でちぐはぐなのには突っ込みたくなったけど。…片割れ?」
京介       :「ああ。何も問題はない。……片割れ?」
宗司       :「フフ、なにか倒錯した悦びすら感じる着衣だね。……ああ、襲撃者は確かにそう名乗っていた。そして、渡してもらう、と」
宗司       :「なに、安心したまえ。何者が来ようと、撃退してみせよう。君に危害は加えさせない。それこそが、私がここにいる理由だからね」
GM/ソウ    :「それは、多分…」と言いかけたところで…突如、君たちの頭上から雨が降り注ぐ。それは、赤かったり紫だったり土留色だったりするが
将人       :「悦ぶな…まあ、巻き込まれた後だしな」
白夜       :「――もう追い付かれた?」鞘に納めていた聖剣の柄に手を伸ばし。
将人       :「………ちっ。またお客さんかよ」
京介       :「せっかちなお客さんだねい」 ジェニファー起動準備
宗司       :「やれやれ。何も、私が服を着てから濡らす必要などあるまい?それとも――」
GM       :と、一瞬遅れてドサドサドサ…と空からエミュレイターが降ってくる。しかし、それは全て死骸だ。すぐにプラーナを失って消えていく。
宗司       :「――君は、私の服を透けさせる事に価値を見出しているのかね?」 気配を探るように、ソウの近くで守れるように近寄る
白夜       :「…死んでる――?」
将人       :「くそっ。変体集団かよ……」ソウの近くに
GM       :「ようやく見つけたぞ。手間をかけさせる…」と、声をかける。各務さんには聞き覚えがある、艦上で聞いた男の声だ。
京介       :「……何者だい、あんた?」 同じくソウの近くに
宗司       :「ふむ、また君かね。よくよく君は、一方的に宴に参加するのが好きなようだね」
白夜       :「………なんて言うか不運だね、将人。…で、誰?」
京介       :「きっとあれだ、呼ばれもしないのに誕生日会とかに押しかけるタイプの人だ」
将人       :「よぉ。この大仰な歓迎はあんたの仕業かい?」 男の方に目線を向け
GM/少年    :「大人しく帰ってこい。僕たちの所有者は既に定められているはずだ」 周りのウィザードたちは視界に入っていないかのごとく男は話し続ける。逆に、ソウの方は助けを求めるように将人の服を握り締めてます。
白夜       :「話を聞け。後幼女拐かしは重罪」
将人       :「ちっ…おいガキ。人の質問には答えましょうって母親に習わなかったか?」ソウをかばって前に
京介       :「嫌がる相手に無理強いは男として失格だぜい?」その横に立って
宗司       :「さて、なかなか複雑な状況だね。――ところで君。一つ、質問をしていいかな?」 >襲撃者
GM       :「邪魔をしないでもらおうか?貴様らに用はない…それに、そいつがこちらへ来なければならないのは既に決められたコトだ」淡々と見下しながら、それぞれに視線を向けて「聞いてやろう」と各務さんを促し
宗司       :「君は、ソウ君にはどんな水着が似合うと思う?」
白夜       :「……………………………」
GM/ソウ    :「…………………」
宗司       :「私はどうも、ビキニというものは直接的すぎて好きになれなくてね。パレオ、というアレは確かに可愛いのだが、どうにも露出が減るという難点がある」
京介       :「はーい先生、基本のスク水なんかはどーでしょう」
将人       :「…………髪の色に合わせたワンピースでいいだろ」
白夜       :「…………こほん。用件も言わないような無礼な相手に渡す物は何一つ無い。退いてもらいたいんだけど」
宗司       :「そう。私もやはり、ワンピース型が一番無難で正統だと考える。スクール水着は、少々マニアックすぎる要求だからね。で、君はどう思うのかね?まさかその年で、自分の考えを持たないというわけではあるまい?」
GM       :「貴様らウィザードに用件など何一つない。道具は所有者の手に帰るのが当然のこと。拒む方が愚かしい」と、少年はソウに視線を向けて「帰れ。お前に選択の自由などない」
白夜       :「――ソウ」問いかける――。
宗司       :「全く、無回答とは、とんだむっつりスケベだね、君は」 ふぅ、と嘆息ついて
GM       :「下郎に付き合う趣味などないわ」少年、各務氏の主張を一蹴
宗司       :「私の話はこの状況に関係がない。それは裏を返せば、この状況は我々の望む状況ではないということだ。つまり君は、お呼びではないのだよ、名すら名乗らぬ襲撃者君」
宗司       :「我々はこれから、彼女を泳いで英国までエスコートしなければならないのでね」
将人       :「………どうするよ?」肩すくめ>ソウ
GM/ソウ    :「…」怯えるような、助けを求めるような視線を二人に向け>白夜、将人
白夜       :「ソウ、剣姫 白夜が問う。貴女は自身を道具と思ってる?」
GM/ソウ    :「わた…私…は…」振り絞るように言葉を吐く「行きたくない…道具で終わるのなんて、嫌だ!!」
白夜       :「十分」
将人       :「OK.じゃ、そう言う訳で答えは出たぜ。お呼びじゃねぇ失せろガキ」白夜への回答でにっこり笑って
白夜       :「さあ、退きなさい、ここに道具のソウはいない。ここにいるのは一人の女の子のソウ。貴方はお呼びじゃない」
宗司       :「さて。お姫様は、我々をご指名のようだよ。何なら君も、一緒に泳ぐかね?シュノーケルは貸し出すが」 回答に、目を伏せ、微笑んでから襲撃者に対し声をかける
京介       :「旦那、おじょうちゃんの水着の手配、お任せしますぜ?ドーバー海峡、渡りに行くんでしょう?」
GM       :「…愚かな。明日にでもなれば主も目覚める。そうすれば、お前に自由などないというのに」呆れたような、つまらなそうな視線を向けて「僕の名はジュン…抗うのであれば、最後の自由を楽しむがいいさ。明日には、主自らが迎えに来よう」そう言って、少年…ジュンは姿を消します。
白夜       :「何度来ようとも無駄。帰りなさい」
将人       :「やれやれ。水泳は嫌いみてぇだな」
将人       :肩すくめ「んじゃ、結論は出たんで傾向と対策と行こう。良いな?ソウ」
GM       :気付けば、周囲にあったはずのおびただしい数のエミュレイターの気配も消えてしまっている。
GM/ソウ    :「う…む」将人の言葉に、ソウは力なく頷き返す
白夜       :「…ソウ」
京介       :ふと空を見上げてみる。月は出ていたかと思い返してみる。
白夜       :「貴女がどんな子で、どんな力を持っているか、とかは聞かない。けれど――自身の望みと判断は絶対だから、それを見失わないで」
将人       :「……一つ言っておくぜ。今テメエはテメエの生き方を望んだ。なら次はテメエの生き方を押し通す番だ。別に特別な事じゃねえよ。横槍入れるやつは今も、これからもそこらじゅうに転がってるぜ」
宗司       :「フフ、まぁ私は事態が全く飲み込めないのだがね。――だが、これだけは言えるよ」
将人       :「だから、それでもテメエが今望んだように生きたいなら…抗え。その手助けくらいはできるからな?」
宗司       :「私は君を、必ず無事に英国へ連れていこう。誰にも手出しさせず、そして完璧なシュノーケル使用法を身につけさせて、ね」
白夜       :「………ところでいい加減着替えてきたら…?」>宗司
京介       :「そのときはお付き合いしましょう旦那。おれはのし泳ぎを教えます」
宗司       :「ああ、そうだったね。このままでは風邪を引いてしまう」 いそいそと、先程の襲撃前の雨で濡れたYシャツを脱ぎ、元の裸ネクタイ&海パンに戻る
白夜       :「………あの、そっち着替えるの…?」
将人       :「………シュノーケルか…波が高いとキツいんだよないや違う」
京介       :「……旦那、タイピンは忘れずに」
GM/ソウ    :「プッ…フフフ…それは今言うべきことなのか?」あまりのシュノーケルへのこだわりに、初めて、少女は笑顔を見せ…というところで一度シーンを切りましょうか。
宗司       :はい
京介       :はいな
白夜       :はいな。


▼シーン8    全員共通
GM       :といっても、次のシーンは場所だけ変えて全員登場の相談シーンになるわけですが…場所の希望などがあれば聞きますよー
将人       :白夜の部屋で(ぉぃ
GM       :了承…していいのだろうか?
白夜       :ものすごい質素ですよ。生活に必要な物しか置いていないと言う。
将人       :そして裸ネクタイの紳士が
京介       :チェーンソウ片手の好青年が
将人       :……将人の部屋にする?普通のマンションだけど(ぉ
京介       :どちらにしてもチェーンソウ片手の好青年と
宗司       :私はどちらでも。服装もそのままですし(笑)
GM       :まあ、せっかくリクエストが出たので白夜さんの部屋にしておきましょうか。
白夜       :はい。(ぁ
GM       :というわけで、あなた方は今、集団でうら若き乙女の部屋に上がりこんでおります(ぉ)
白夜       :乙女っぽさは皆無ですが。
白夜       :「………」
宗司       :「ふむ、ここが白夜君の部屋かね」
京介       :「ほらほら、旦那、こんなところに日記帳が」
将人       :「邪魔するぜ」勝手知ったる、とばかりに座布団5つ出し
白夜       :「…………………………何か後悔してる気がする」気のせいだ、と言い聞かせつつ
宗司       :「ふふ、日記というものは、乙女心が紐ほどかれる過程で、自ら見せてくれるからこそ趣きがあるのだよ」 座布団に座りつつ
GM/ソウ    :「ええと…」どうすればいいのだろう、と入り口で立ち尽くす。
京介       :「ぬぬ?興味がないと>日記帳」勝手にお茶をいれつつ
将人       :「ああ。座れよ」ぽんぽん、と座布団示し
宗司       :「ああ、無論将人君がこの場で音読してくれるならば、私も耳を塞ぐ理由はないのだがね?――ないのだがね!?」
白夜       :「…ソウはこっち」座るように促し。
将人       :「読むかーっ!?」
GM/ソウ    :「う、うむ…」促されるままに座り
宗司       :「落ち着かないなら、私の膝の上はいつでも貸すよ?ソウ君」
京介       :「ああ、ジェニファーの背中もなかなかのもんだぜ?、ソウちゃん」
GM/ソウ    :「余計に落ち着かんわ!!」 言いながら、助けを請うように将人さんの服を掴んでみたり
京介       :「ふむん、ちっとはほぐれてくれたようだねい、旦那」>ソウジ
将人       :「あー…取り敢えずアレだ。落ち着け」ソウの頭撫でて
宗司       :「そのようだね」 京介に返答しつつ、そろそろソウに話を聞いてみては?と将人にアイコンタクト
白夜       :「………」座布団の上に正座して、不動。
将人       :「で、ソウ…そろそろいいか?」そーじに目配せ後
GM/ソウ    :「…うむ」ちょっと浮かない顔で頷き「お主らは、「矛盾」という故事を知っておるか?」
将人       :「最強の盾と最強の矛。両方ぶつけたら砕け散るってアレだろ」
京介       :「どっちかってーと砕けるのは商人の商売のあれか」
白夜       :「…この矛で貫けない物はない、って言った商人が、この楯で防げない物はないってさらに言ったから、それで互いを攻撃したらどうなる?って質問に対して答えられなかった、が正確」
GM       :ソウはこくりと頷き「ソウとは槍…すなわち、矛。そしてジュンとは盾…妾たちは、その化身なのじゃ」
宗司       :「ふむ。それで、所有者が云々という話が、ジュン君からあったようだが、それは?」
白夜       :「………槍として存在し、楯として存在するのならば、それを振るう持ち主がいる、と言う事じゃないの?」
GM/ソウ    :「我らは今でこそ人の形をしているが、基は武具…ただの道具じゃ。なればこそ、道具は持ち主の手にあるべきと…ジュンは言うておる」こくりと肯定を示して
将人       :「成る程。で、テメエはそいつを望まない、か」
宗司       :「ジュン君の方はともかく、仮称『所有者』君とやらが、話のわかる相手ならいいんだがね。……ま、こういう時に物分りのいいい相手というのは、経験則だが残念ながら心当たりがない」
GM/ソウ    :「妾は…妾の所有者は自分の意思で決めたい」
白夜       :「…ならそれだけの話」
京介       :「よっぽどその持ち主とかってのが気に食わないんだな」
将人       :「元の『ご主人様』は気に食わないってか?」
GM/ソウ    :「元はといえば、遺物であった我らを掘り起こしたのはイスカという…魔王と呼ばれるものだった。しかし、完全に其の物となる前に、妾だけがウィザードに助けられたのじゃ」
宗司       :「なるほど、それで英国へ……。だがその途中で襲撃にあい今へ続く、という事か」
GM/ソウ    :「妾は…妾とジュンは、意思を持つまでに強固に凝縮された純粋なプラーナの塊だそうじゃ…故に、エミュレイターにも狙われると…そう、聞いた」
京介       :「……あのエミュレーターはその元ご主人さまとは無関係だった訳か」
GM/ソウ    :「うむ…そして、もう一つ。これが一番の問題じゃ」
将人       :「おぅ?」
GM/ソウ    :「先ほど主ら自身も言っていた様に、妾たちは「最強の矛と盾」…そう信じているものが多い。つまり…」
京介       :「……人間どもも狙ってくるって寸法か」
GM/ソウ    :「信じられている分だけ、世界結界の影響を受けずに「最強」を維持できる…そういうことなのじゃ」
将人       :「要は盾構えてる限りその『盾』の持ち主は倒れねえ、か?」
GM/ソウ    :「ジュンの言うことが真なれば、明日になれば魔王はジュンの力を手にして、妾を奪いに来るだろう…」こくりと小さく頷き
将人       :「成る程な…世界中の信じる人間丸ごと相手か」頭ぼりぼり
宗司       :「では、やる事は簡単なようだね」
宗司       :「明日の襲撃を我々で撃退し、彼女を無事英国へ連れていく。なに、ここにいる人間は、相手が最強だから諦めるというほど、物分りがよくなかろう?」
京介       :「斬りがいのありそうな相手だしな」
白夜       :「………なら簡単に勝てるかな………」ぼそ。
GM/ソウ    :「な…何を言うておるのだ!?お主らは…」予想外の盛り上がりにしどろもどろ
将人       :「乗りかかった船だ。まあ、もしテメエがその途中で仕えたいってのがいるならそれでもOK。好きにしな」
宗司       :「私は君を英国へ連れていくと約束した。そして何より――」
将人       :「あのな。ソウ」苦笑して「相手が強大だからって、だ。んな泣きそうな面して縋ってくるガキ見捨てるほど人生悟ってね縁だよ。俺ら」」
宗司       :「この世界は私を中心に回っている。そしてこの私が認める最強とは、私自身を置いて他にないので、ね」
白夜       :「…どうせ逃がしてくれそうにない相手だし…見捨てれる訳がないし…それに――」
白夜       :「最強と言う幻想が相手なら、私は世界一」微かに微笑んでみせて。
将人       :「俺らは強いぜぇ?…なんせこう言うバカどもだ」肩すくめ「って事で安心しろって。逃げ切れずにはい終わり、なんてんな後味悪い真似、死んでも御免だ」
京介       :「俺たちのお仕事はお嬢さんのエスコート。邪魔するヤツはぶった斬る。 いっつ あ らいとわーく OK?」
GM/ソウ    :「主らは…まっこと、救いがたい…」泣きそうになりながら、なんとか笑顔を浮かべて
白夜       :「救いがたいって言うのは違うかな…」
白夜       :「…負ける気はしない、負けるはずがない物を救う必要はないもの」
京介       :「それに報酬の前渡をされたしな。笑顔って最高のを」
GM/ソウ    :「救いがたい痴れ者じゃと言うておるのだ、まったく…」嬉しそうに、ぽろぽろと涙を流して
宗司       :「バカンスの邪魔をされたままだしね。早く終わらせて、続きをしようじゃないか」
京介       :「シュノーケル?」
宗司       :「ああ、そうだ。ソウ君には、是非暗黒卿の跡を継いでもらわねばならないからね」
京介       :「ふむん。確かにその素質はありそうだ」
将人       :「バカな位で丁度良いんだよ。深刻になんてなるような事じゃねぇさ」
京介       :「そーそー。さっきも言ったように簡単で楽で分かり易い仕事なんだから」
白夜       :「……ところで」
白夜       :「…幾ら夏の前だからってその格好も風邪ひくと思うんだけど」
GM       :と、そんな感じでこのシーンはきりましょうか。
宗司       :はい
京介       :はい
GM       :さて、次のシーンに移る前に…一つ、重大なことを聞かなければなりません。
将人       :うぃ
GM       :この後、皆様明日までどこにお泊りですか?(ぉ
将人       :白夜の家、そこそこ大きいらしいので客間にでも(ぉ
白夜       :えぇ、そこそこには。
京介       :ソウちゃんだけ白夜の部屋で、他の男どもは雑魚寝じゃないかな?
宗司       :白夜が問題なければそれで。問題あれば公園のベンチでですね(笑)
GM       :なるほどなるほど…都合がいい。というわけで、部屋にはソウと白夜さんが二人きり…というところでシーンを作りましょうか。
白夜       :問題はないですな。


▼シーン9    剣姫 白夜
GM/ソウ    :「のう、白夜…」と、ちょっとモジモジしながら声をかけるソウ。
白夜       :「………ん…?」
GM/ソウ    :「将人とは…どういう関係なのじゃ?」ジー、と見つめて
白夜       :「…………」
白夜       :「………戦友…、かな」
白夜       :「……私が一方的に好いてるだけだし…向こうもそう思ってると思う」
GM/ソウ    :「片思いか…辛いのう、互いに」ふふりと意味ありげに笑って「死なせたくはないのう」
白夜       :「……うん……でも、相手の為に死のうなんて考えちゃだめ」
GM/ソウ    :「…のう、白夜。妾は、やはりジュンに勝つのは難しいように思う。よしんば勝てたとしても、相当危険な賭けになるはずじゃ」
白夜       :「………そう?」
GM/ソウ    :「だからの…妾は、どうせなら主に使ってもらいたい。将人を護るためにも…死ぬわけではない。妾の力(プラーナ)は主の剣で生き続ける」
白夜       :「――………ソウ……もう一度だけ、問うよ」
GM/ソウ    :「うん?」
白夜       :「――貴女は、どうやって、生きたい?」
GM/ソウ    :「妾は…妾の成したいと思うたコトを成し遂げたい。その為に、主の力を貸して欲しい」にっこりと、笑みを向けて「外の男衆は怒りそうじゃがの」
白夜       :「…その為に、貴女の力を宿す事は、必要な事?」小首傾げて、じ、と見つめて。
GM/ソウ    :「ああ…妾の力が主らを護る助けとなるなら、そんなに嬉しいことはない」
白夜       :「…考えを変える気はない?」
GM/ソウ    :「済まぬな…主には、迷惑をかけ通しじゃ」
白夜       :「……ん……貴女がそうしたい、と言うのなら、私に拒否する意味はない。だけどね」
GM/ソウ    :「うん……」
白夜       :「……私はソウの為に、ソウの力を使う。忘れないで。そのまま消えたりしたら、承知はしないから」
GM/ソウ    :「信用のない話じゃ」クスリと笑いを漏らして「妾は汝の剣となる。その契約の証を…」剣を出すように、と促します
白夜       :「――」 ス――と黄金の聖剣を。
GM/ソウ    :「我、この刃に最強の名を与えん」そう言い、聖剣を胸へと導き…沈めていく。其の体はゆっくりと溶けいるように剣へと消えていく
白夜       :「――………」 その様を見届け――。
GM       :この瞬間、貴方は二つの特殊能力を得ます。
白夜       :はーい。
GM       :一つは《最強の矛》。攻撃力ジャッジに限り、使用したプラーナ×2が達成値に加わります。
GM       :もう一つは《矛盾の理》…想像はつくでしょうが、現時点では効果は秘密です。
GM       :というわけで、シーンを切りましょう。


▼シーン10   全員共通
GM       :翌朝…決戦を待つシーンになります。
白夜       :「――………人々の記憶の中に受け継がれし、世界最強の幻想と、ソウの力があれば…勝てない敵なんか、ないよ」ぎゅ、と聖剣を胸に抱いて。
将人       :「…………」白夜の表情見て「……行くぜ。二人とも」ぽんぽん
宗司       :「……ふむ。そうだね、そろそろ向こうもやってくる頃だろう」
京介       :「相手は押しかけるのが得意のようだしな」
白夜       :「……無礼千万極まりないよね」
京介       :「招待状を出したわけでもないのにな」
GM       :では、気合の入ったところで……君たちのいる空間が、歪む。
将人       :「礼儀作法に煩いわけでもねえんだろ」 タバコに火をつける
宗司       :「ほう、今度は彼らから招待してくるとは、ね」
京介       :「少しは礼儀をわきまえてるってところかな?」
白夜       :「どうでもいいよ。ここで終わるから」
GM       :空間が歪み、目の前には回廊が姿を現す。其の奥にあるのは扉のようだ。
京介       :「……主賓のお嬢さん、ノックをどうぞ」
白夜       :「いるの?」
将人       :「礼儀知らずには礼儀を示してやろうじゃねえの?」 さりげなく白夜の横に
白夜       :「そっか」こんこん、とノックして(ぁ
GM       :ノックと同時に、ギギギ…と音を立てて扉が開く。其の奥には、全身を隠すような大きな盾と、身の丈を越す槍を構えた魔王の姿があり
宗司       :「さて、君がイスカ君とやらかね?」
将人       :「よう。ご招待いただき恐悦至極、だ(すぱー」
白夜       :「………」
京介       :「出来れば招待状とかが欲しかったがね」ジェニファーを抜きながら
GM/イスカ   :「そうだ。最強の矛と盾…それを手にすればこの世界を制することもたやすかったものを」盾の影から姿を現すのは、ヴァルキリーのような鎧をまとった女性の姿。
GM/イスカ   :「最強の矛の力はうぬが剣に宿ったか…ならば、その剣を奪うまでよ!!」ダン、と盾を大きく突き出して構えます。彼女は臨戦態勢です。
白夜       :「無理…だと思うかな」
将人       :「一々道具に頼ってんじゃねぇよ。大体人の住む場所に押しかけてきやがって迷惑千万だ穏便なうちに帰って頂けませんかねコルァ」巻き舌でメンチビーム
宗司       :「イスカ君、君は一つ思い違いをしている」
宗司       :「この世界は私のものだ。君のものではないし、君のものにもならない。まして――」
宗司       :「拾得物の権利を主張するなら、その前に本来の持ち主に返したまえよ?」
京介       :「とりあえず、だ、オレのジェニファーにかなうと思ってるあたりからして笑止千万。思い違いを教育してやろう」
GM/イスカ   :「古代の遺物に持ち主などあろうか!御託はもういい!貴様らを片付けてその剣を奪ってやる!」というわけで戦闘を開始しましょうか。
白夜       :「名も無い最強の盾ごときに――世界にその名を響かせる世界最強の幻想、まして、ソウの力が宿った幻想の勝利の剣が、負ける訳がない。――貴方には、私達に勝利する術はない」

GM       :マップはABCDEの一次元管理。一直線に5マス。皆さんはAに、イスカはEにいます。
将人       :「OK。シンプルなのは嫌いじゃねえや」鮫のように笑って剣指を組み「霊素収束(エーテルドライブ)」ひゅん、ひゅんと紋章を描く「紋章展開(サーキット・オン)」五紡星の頂点から振り下ろせばその右腕は黒い甲殻に覆われて
将人       :「ブチのめしてやるぜ、木っ端魔王がっ!!」
白夜       :「――"約束された勝利の剣"――」シャラン――と鞘から引き抜けば…黄金の輝きを持つ聖なる剣――。
白夜       :「剣が姫…沈まぬ太陽の巫女――勝利すべき剣の担い手、剣聖 剣姫 白夜、いざ――」
京介       :「唄え!ジェニファー!」唸りを上げるチェーンソウ  で≪封印されし力≫解除
京介       :「さて、教育の時間だ」
宗司       :「日像流格闘術、各務宗司――参るよ。さぁ、思い違いを殴って諭される準備は、もうできているかね?」
GM/イスカ   :「下郎がほざくな!!」


▽第1ラウンド
GM       :というわけで行動値から参りましょう。
宗司       :《気功》プラーナ12点解放。行動値+48で
白夜       :プラーナ10点
全員       :(ごろごろ……)
GM       :各務72 白夜30 京介23 イスカ22 将人15
GM       :位置関係 [PC][B][C][D][イスカ]

GM       :では各務さんからどうぞ
宗司       :全力移動
宗司       :#2d6+9
【ダイス】宗司  :2d6+9=6(2,4)+9= 15
GM       :4sq移動ですね
宗司       :[E]に移動、イスカに接敵
GM       :各務52 白夜30 京介23 イスカ22 将人15
GM       :続けて各務さんです
宗司       :裏で識別要請がきたので、悪い頭で頑張ります(笑)
GM       :はい(笑)
宗司       :《気功》使用、プラーナ4点使用で知力4+16から
宗司       :#2d6+20
【ダイス】宗司  :2d6+20=8(6,2)+20= 28
  イスカ
  HP:200   MP:30
  【敏捷度】/移動力:12/3
  命中値:20  回避値:15 攻撃力:45  防御力:80
  魔導力:10  抗魔力:80 行動力:15
  ▼特殊能力
  《なぎはらい》
   物理攻撃の対象を1Sq(任意)に変更
  《斥力結界》*オリジナル
   タイミング:通常 射程:0Sq 範囲:3Sq
   範囲攻撃。この攻撃で一点でもダメージを受けると、
   1sq後ろに押し戻される。
  《最強の盾》*オリジナル
   タイミング:本文
   防御ジャッジの時、攻撃者が攻撃力に
   プラーナを使用した場合に発動する。
   使用されたのと同じ点数のプラーナを消費する。
   このプラーナは防御力ジャッジの達成値を
  「消費プラーナ×2点」上昇させる。
  《矛盾の理》*オリジナル
   ???
GM       :…以上ですね。
GM       :各務32 白夜30 京介23 イスカ22 将人15
GM       :で、また各務さんです
宗司       :では超対抗で《魔器召還》、通常で攻撃
宗司       :「……これは、私では牽制にもならなそうだね」
宗司       :#2d6+13+5
【ダイス】宗司  :2d6+13+5=5(2,3)+13+5= 23
GM/イスカ   :「この盾がある限り私は無敵だ!!」#2d6+80
【ダイス】GM  :2d6+80=7(6,1)+80= 87
GM       :白夜30 京介23 イスカ22 将人15 各務12
宗司       :「なるほど、確かに凄い盾のようだね……」
GM       :では、白夜さんです
白夜       :全力移動。
白夜       :2d6+11
白夜       :#2d6+11
【ダイス】白夜  :2d6+11=8(5,3)+11= 19
白夜       :Dまで移動。
GM       :はい。
GM       :京介23 イスカ22 将人15 各務12 白夜10
GM       :位置関係  [将人、京介][B][C][白夜][宗司/イスカ]
GM       :京介さんです
京介       :全力移動します
京介       :2d6+8
京介       :#2d6+8
【ダイス】京介  :2d6+8=10(6,4)+8= 18
京介       :……ふぁんぶった
GM       :ファンブルですな…
京介       :経験点10点ください(笑)
白夜       :ゲーム違います(笑)
将人       :…南無(ほろ
将人       :石を割っておく?
京介       :割ります
京介       :シクシク
GM       :うぃ。では4sq移動ですね
京介       :ではイスカのところまで
GM       :はい。
GM       :イスカ22 将人15 各務12 白夜10 京介3
GM       :では、イスカの行動です。斥力結界で自分を中心とした3sq(CDE)に攻撃です。#2d6+20
【ダイス】GM  :2d6+20=3(1,2)+20= 23
白夜       :ふむ…。
GM/イスカ   :「伝説の盾が護るだけのものだと思うな!!」 盾から放出される斥力で範囲内の全員を弾き飛ばそうとしますよ?
白夜       :プラーナ3。
白夜       :#2d6+17+3
【ダイス】白夜  :2d6+17+3=5(1,4)+17+3= 25
白夜       :回避。
宗司       :#2d6+18+3 受け、プラーナ3点消費
【ダイス】宗司  :2d6+18+3=10(4,6)+18+3= 31
京介       :回避します プラーナ3点 #2d6+17+3
【ダイス】京介  :2d6+17=7(1,6)+17= 24
白夜       :「――武具に頼り切ってる時点で底が知れたようなもの」 ス――と避けて。
京介       :「やはりジェニファーの足元にも及ばないな」 回避しました 
GM       :プラーナ三点は何かの流行ですか!?ええい、受けた人には一応ダメージだ!#2d6+45
【ダイス】GM  :2d6+45=9(3,6)+45= 54
宗司       :#2d6+31
【ダイス】宗司  :2d6+31=10(5,5)+31= 41
宗司       :「……ふむ。初手の乱打で仕留めきれないのが仇となったか。受けにまわるのは本分ではないからな」
GM       :ふふふ、ちょっと通った…1sqノックバックどうぞー
宗司       :では[D]へ
GM/イスカ   :「おのれ…ちょこまかと!!」
GM       :位置関係 [将人][B][C][白夜、宗司][京介、イスカ]
GM       :では、お次は将人さんです
将人       :1まで待機
GM       :各務12 白夜10 京介3 イスカ2 将人1
GM       :では、各務さん〜
宗司       :[E]に移動、イスカに攻撃
GM       :位置関係 [将人][B][C][白夜][宗司、京介、イスカ]
宗司       :「打撃は通らずとも、目を散らす程度はできるのでね!」
宗司       :#2d6+13+5
【ダイス】宗司  :2d6+13+5=5(1,4)+13+5= 23
GM       :回避…#2d6+12
【ダイス】GM  :2d6+12=7(5,2)+12= 19
GM       :ダメージどうぞー
宗司       :#2d6+41
【ダイス】宗司  :2d6+41=6(1,5)+41= 47
GM       :#2d6+80
【ダイス】GM  :2d6+80=4(2,2)+80= 84
GM       :「其の程度の攻撃、目を向けるまでもないわ!!」
GM       :さて、白夜さんですが…
白夜       :はーい。《アポート》>将人:カウント1減少
白夜       :「――」ス――と聖剣を携えたまま、片手をあげ、印を描けば、将人を隣に転移させ。
GM       :はい、邪魔は入らないのでそのまま発動です。
白夜       :って事で9になって《アポート》発動。
GM       :位置関係 [A][B][C][将人、白夜][宗司、京介、イスカ]
GM       :そして京介さん
将人       :「っと…さんきゅ」少女の隣に転移。そのまま盾を見据え
京介       :取りあえず攻撃
GM       :はいー
京介       :「唸れジェニファー!」 #2d6+15
【ダイス】京介  :2d6+15=6(5,1)+15= 21
京介       :21です
GM       :#2d6+12
【ダイス】GM  :2d6+12=4(1,3)+12= 16
GM       :ダメージどうぞー
京介       :#2d6+42
【ダイス】京介  :2d6+42=8(4,4)+42= 50
京介       :50点ざんす
GM       :#2d6+80
【ダイス】GM  :2d6+80=10(5,5)+80= 90
京介       :ファンブルだっけ?クリだっけ?
GM       :ファンブルでも70.盾は かたくて きれなかった
京介       :2版かーーーー!!!
将人       :2版だ(笑)
GM       :さあ、さすがに全員射程内…ということで《斥力結界》!#2d6+20
【ダイス】GM  :2d6+20=8(6,2)+20= 28
白夜       :ふむー。
白夜       :プラーナ5
白夜       :#2d6+17+5
【ダイス】白夜  :2d6+17+5=8(2,6)+17+5= 30
将人       :ふみ
白夜       :「――」ひょい。
京介       :受け #2d6+24
【ダイス】京介  :2d6+24=9(5,4)+24= 33
京介       :受けはしました
将人       :受け。プラーナ5
将人       :#2d6+26
【ダイス】将人  :2d6+26=10(5,5)+26= 36
宗司       :#2d6+18+8 受け、プラーナ8点消費
【ダイス】宗司  :2d6+18+8=7(5,2)+18+8= 33
将人       :回って受け
宗司       :クリティカルしたけど、まぁ結局は受けで
GM       :では、受けた人にはダメージを献上〜#2d6+45
【ダイス】GM  :2d6+45=11(6,5)+45= 56
宗司       :#2d6+31
【ダイス】宗司  :2d6+31=5(4,1)+31= 36
将人       :2d6+32
京介       :#2d6+31
【ダイス】京介  :2d6+31=10(4,6)+31= 41
将人       :#2d6+32
【ダイス】将人  :2d6+32=4(3,1)+32= 36
将人       :20点貰い
京介       :……またふぁんぶった
将人       :って、誰も《フォースフィールド》不要?
京介       :欲しいです、はい
将人       :宗司さん、累積ダメージまだ平気?
GM       :振った後に対抗は…
宗司       :私はもらっても、今後役に立つ可能性が0なので不要。次の行動で、Aまで離脱して、後は静観しますので
将人       :うん。なので…御免。宣言遅かったか
将人       :うぃさ
京介       :35点くらいましたね、はい
京介       :うふふーやばいー
将人       :結構きついか…
GM       :ラウンド最後、将人さんです
GM       :位置関係 [A][B][将人][白夜、宗司、京介][イスカ]
将人       :一歩進んで《ワールドゲイト砲》起動。コストはプラーナ10
GM       :位置関係 [A][B][C][将人、白夜、宗司、京介][イスカ]
白夜       :出たー
GM       :うぃー
京介       :メガスマッシャーだー(笑)
将人       :「あんまり出し惜しみは出来ねえか…切り札だ、行くぜっ!!」絶対命中です
GM       :はい、そのままダメージどうぞー
将人       :#2d6+85
【ダイス】将人  :2d6+85=7(6,1)+85= 92
GM       :#2d6+80
【ダイス】GM  :2d6+80=11(5,6)+80= 91
将人       :92点の無属性魔砲。右手から光の本流を放ち、イスカを飲み込む…が
将人       :「こい、つで……なっ!?」
GM/イスカ   :「この盾を超えただと…そんな馬鹿な!」うろたえ
白夜       :「(…やっぱり、正攻法じゃ無理そう…。)」
将人       :「く……あんだけ、硬いかよ…だが、その盾…絶対じゃないみてぇだなっ!!」
GM/イスカ   :「毛筋ほど傷つけたからといって、戯言を!!」
GM       :というわけで、次のラウンドに参りましょうか。


▽第2ラウンド
白夜       :…うーん……おし。プラーナ21点使用。
将人       :プラーナ13点。此処で決めたいね。
全員       :(ごろごろ……)
将人       :《ストームラン》。自分に+5
GM       :白夜54 将人35 各務26 イスカ22 京介18
GM       :では、白夜さんからです
白夜       :戦闘移動:エンゲージ
GM       :位置関係 [A][B][C][将人、宗司、京介][白夜、イスカ]
白夜       :通常:《光の刃》
GM/イスカ   :「その剣を私に向けていいのか?矛盾の故事くらい知っているだろう?せっかくの力をみすみす手放すというのか!?」
白夜       :プラーナ3点
白夜       :「私は、最強の力を求めてる訳じゃない。私は、ソウの為に、ソウの力を使うっ!!」
白夜       :#2d6+12+3
【ダイス】白夜  :2d6+12+3=8(6,2)+12+3= 23
GM/イスカ   :「この…愚か者めが!!」#2d6+12
【ダイス】GM  :2d6+12=5(2,3)+12= 17
将人       :避けたー!?(死
GM       :クリティカル…#2d6+12+10
白夜       :むう。
【ダイス】GM  :2d6+12+10=8(5,3)+12+10= 30
白夜       :避けられた。
GM       :避けました…
白夜       :「っ…!!外したっ?!」
GM       :将人35 白夜34 各務26 イスカ22 京介18
GM/イスカ   :「く…フフ…ここで迷いが出たか!!」<必至で避けた人
白夜       :「――そっちが必死なだけでしょ」
GM       :将人さん〜
将人       :「……白夜。ソウの思いはそれでいい、んだな?」25まで待機
GM       :では、再度白夜さん
白夜       :「…ソウは、為したい事の為に、この力を与えてくれた。その心に迷いはないって、信じる」
白夜       :流石に《光の刃》は後2回しか使えないが――通常:《光の刃》いっちゃえ(ぁ
白夜       :命中にプラーナ3消費
GM       :キナサーイ
白夜       :#2d6+12+3
【ダイス】白夜  :2d6+12+3=5(1,4)+12+3= 20
白夜       :うわ、避けられそ(ぁ
GM       :#2d6+12
【ダイス】GM  :2d6+12=3(2,1)+12= 15
白夜       :当たった(爆
GM       :あたった!
将人       :らっき(笑)
白夜       :ではダメージを。そんなに強くありませんヨォ
GM       :ダメージをー
白夜       :#2d6+11+11+9
【ダイス】白夜  :2d6+11+11+9=7(3,4)+11+11+9= 38
GM       :#2d6+80
【ダイス】GM  :2d6+80=6(1,5)+80= 86
白夜       :「――っ…!!」ギィンッ!!
GM       :では、貴方の放った光の刃と共に…盾がまとっていた、重圧的なプラーナが消えていきます。
GM       :そして、貴方の剣に宿ったソウのプラーナも…
白夜       :「…ソウ――」
GM/イスカ   :「馬鹿な…私の…私の盾が!!」イスカの防御力、抗魔力は10まで低下
GM       :及び《薙ぎ払い》以外の特殊能力も使えなくなりました。
白夜       :「…貴方の楯じゃない――」
宗司       :「自慢の盾はもう砕けた。君の野心と一緒にね。――さて。もう一度問おうか」
白夜       :「道具に頼り切った時点で――貴方の敗北は、確定してる」
宗司       :「思い違いを殴って諭される準備は、できているかね?イスカ君」
宗司       :カウント26の行動で
宗司       :#2d6+13+5 イスカへ攻撃
【ダイス】宗司  :2d6+13+5=11(5,6)+13+5= 29
GM/イスカ   :「私は…私はまだ負けてない!!」回避#2d6+12
【ダイス】GM  :2d6+12=5(1,4)+12= 17
GM       :クリティカル…#2d6+12+10
【ダイス】GM  :2d6+12+10=7(5,2)+12+10= 29
GM       :同値は…ひっとかorz
将人       :惜しい。アクティブ優先
宗司       :#2d6+41
【ダイス】宗司  :2d6+41=11(5,6)+41= 52
GM       :#2d6+10
【ダイス】GM  :2d6+10=8(6,2)+10= 18
GM/イスカ   :「ぐあぁっ!!」
宗司       :「目が散る事すらない一撃だ。だが、これでも魔法を使えぬこの身を鍛えて生み出した、渾身のものでね。ほら――」
宗司       :「なかなかに、効くだろう?」
GM/イスカ   :「おのれ…おのれおのれおのれ!!」
GM       :で、将人さん…
将人       :…トドメさして良い?
将人       :戦闘移動一歩。エンゲージ
GM       :はい…
将人       :「終わりだ。木っ端魔王。消し飛ぶ準備は出来てるな?」対抗で《リミットブレイク》宣言
将人       :右手の甲殻が弾け飛び、紋章に覆われた右手があらわに
将人       :通常攻撃。超々対抗で《真の力》プラーナ20点消費
将人       :#2d6+175
【ダイス】将人  :2d6+175=10(5,5)+175= 185
将人       :#2d6+185
【ダイス】将人  :2d6+185=5(2,3)+185= 190
将人       :「我、此処に聖約を果たす。雷神の系譜の名において…」命中190
GM       :か、回避するまでもない…#2d6+12
【ダイス】GM  :2d6+12=8(6,2)+12= 20
GM       :ダメージを〜
将人       :#2d6+255
【ダイス】将人  :2d6+255=12(6,6)+255= 267
GM       :#2d6+10
【ダイス】GM  :2d6+10=11(5,6)+10= 21
将人       :「闇を断ち切る刃とならん!!」輝く拳で正拳突き。245点の物理
将人       :「消え去れ!!この世界は、テメエらなんぞに屈しねぇっ!!」直後、打ち込んだ光が魔王を飲み込み、かき消す
GM/イスカ   :「馬鹿な…私は…最強の…」正拳は、邪なる者の存在すら許さずに消し飛ばした…
将人       :「っはぁ…はぁ…ザマ…あ…見やがれ…(どさっ」
将人       :#2d6+13
【ダイス】将人  :2d6+13=6(2,4)+13= 19
将人       :生きてます
GM       :うぃ。
京介       :魔王スイカは?
GM       :それでは、エミュレイターの消滅と共に世界は元に戻り…白夜さんの部屋に戻ることになります。
GM       :スイカは消し炭も残らずに消滅なさいました(合掌)
白夜       :「将人っ!!」駆け寄り。
宗司       :「盾がなくばこの程度、さ。それで世界を支配するなど、おこが、まし……い……!」 義手からのプラーナの逆流に、苦悶を浮かべつつ
GM       :というところで…エンディングに移りましょうか?
将人       :OK…あ、その前に《小さな奇跡》の使用いいですか?
GM       :はい、了解です。効果の程は…?
将人       :ソウが『望むように生き続ける』事を望む、と
将人       :人として生きるか白夜の剣になるか…このまま消えるのが望みでもいいけどまあ
GM       :なるほど…では、その内容に関してはエンディングで明らかにしましょう。
将人       :うぃさ


▼シーン11   各務 宗司&藍原 京介 ED
GM       :貴方たちの眼前には今、ドーバー海峡が広がっている。
宗司       :「さて、今日は波も穏やかだし、いい遠泳日和だね。ほら見たまえトム、英国紳士たちがあんなにたくさん泳いでいるよ」
宗司       :ボブの息子を連れている
京介       :「むぅ。コレが世界各国から漢の中の漢が集まるという伝説の」
宗司       :「ああ、ドーバー海峡は男の戦場だからね。ここで泳ぐ事は、人生の晴れ舞台といってもいい」
GM       :がしっと力強く各務さんの肩を掴む、黒い手。「Heyソージィ!今回ハ負ケナイヨー」キラリと輝く白い歯。
宗司       :「やぁボブ、相変わらず鍛えられたいい体をしている。なに、まだまだ遠泳で君にチャンプを譲るつもりはないよ」
京介       :「ぬぅ。強敵の予感」
宗司       :「――さぁ、そろそろ行こうか。ほら、君も恥ずかしがっていないで、出てきたまえ。皆待っているよ」
宗司       :そう言って、後ろへ振りかえって微笑みかける
京介       :「そうだ、この日のために二人で夜なべしてシュノーケルと水着を改良してたんだから……」
京介       :同じく後ろに微笑みかける
宗司       :「シュノーケルはちゃんと着けたかね?……OK、では行こうか」
GM       :というところでシーンを切りましょう
宗司       :はーい


▼シーン12   剣姫 白夜&龍華 将人
GM       :では、白夜さんと将人さんのデート風景にスポットを移しましょう。
白夜       :「――………」すたすたすたすた、と憮然そうに足早に歩きつつ。(ぁ
GM       :あの日以来、聖剣にソウのプラーナを感じることはない…
将人       :「おい、んなすたすた…」足早についていき
白夜       :「………いつも無茶するなってあれだけ言ってるのに無茶ばっかりして…ソウもソウで、無責任にいなくなるな、って言ったのに勝手にいなくなって…っ…」ぶつぶつぶつぶつぶつ、と足早にすたすた、と。
将人       :「いやしかたねぇだろあの時は…」冷や汗書きつつすたすたすた
白夜       :「どれだけ心配したか、どれだけ心配してるか、どっちも全然知らない癖に無責任に仕方ないとかさ…」ぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつぶつぐちぐちぐちぐちぐちぐち。
将人       :「あ、いや、それは、その……ほ、ほら、向こうにクレープ屋が」脂汗かきつつ
GM       :すたすたすた…君たちが常人の全速力を超えるスピードを競歩で出そうとしている時、ドスン、と何かにぶつかる。「キャッ」と小さな悲鳴を漏らして
将人       :「っと、悪い。大丈夫か?」転ぶ前に抱きとめる
GM       :「あ、大丈夫です。ごめんなさい…」と顔を上げる。君が抱きとめた少女は、消えてしまった少女ととてもよく似ている。
白夜       :「そもそもソウと将人を死なせないって約束したのに速攻破りそうになるし、ソウもソウで消えないって言ったのに消えちゃうし………」ぶつぶつぶつ…後ろの声に気づき、振り返り。
将人       :「……いや、こっちこそ悪いな。前見てなくて」ぽんぽん、で内心隠すためににっこり
白夜       :「…将人、前方不注意は減点」
GM       :「あ、し、失礼しましたー…」ちょっと顔を赤くしながら、少女は去っていく。向こうでは「そうちゃーん」と名前を呼ぶ声が聞こえて
将人       :「だな。白夜」苦笑して
将人       :「いや。じゃあな」軽く手を振って>少女
白夜       :「………」少女に小さく手を振って。
白夜       :「…正しい選択、だよね」
将人       :「さあな。俺達に出来るのは」タバコ取り出し、火をつけ「そう信じる、だけだろ」煙を吸い込み、深く吐き出す
白夜       :「………うん。………煙草はだめ」ぺし、と叩けば、その隣に並んで、歩き始め。
将人       :「はいはい。お姫様」小さく笑って空を見上げ
GM       :そうして、初夏の日は暖かく、君たちと…世界を包み込んで


Night Wizard!
千の刃・一の太刀




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